



在宅ワークとかでも使える?
このような悩みを解決します。
AirPods Proって大人気ですよね。
2019年10月に発売されましたが、2020年4月現在も入荷待ちの続くほど話題のワイヤレスイヤホンです。
筆者も数日ほどネット通販サイトを調べながら、ついにAirPods Proを手に入れることができました!
実際に使用すると噂通り使いやすく、今年もっとも買ってよかった商品だといえます。
・接続が簡単
・軽量でコンパクト
・ビデオ会議に便利
・バッテリーが長持ち
・ノイズキャンセリングが最強
(デメリット)
・値段が高い
・充電アダプターがない
・ケースから取り出しにくい
今回は、AirPods Proの評価や、ビデオ会議での使用感などについて徹底解説します。
記事を読むことで、AirPods Proの購入前に気になる疑問点が解決できますよ。
AirPods Proの基本情報
AirPods Proの基本情報をまとめました。
価格(税込) | 30,580円 |
サイズ(イヤホン / 充電ケース) | 高さ:30.9 mm / 45.2 mm 幅:21.8 mm / 60.6 mm 厚さ:24.0 mm / 21.7 mm |
重量(イヤホン / 充電ケース) | 5.4g / 45.6g |
連続再生時間(ANC*オフ / オン) | 最大5時間 / 最大4.5時間 |
充電端子 | Lightning |
ワイヤレス充電 | ◯(Qi規格) |
通信機能 | Bluetooth 5.0 |



AirPods Proとソニーの比較
AirPods Proをソニーのワイヤレスイヤホン「WF-1000XM3」と比較してみました。
どちらもノイズキャンセリング搭載イヤホンとして、高い人気を誇っています。
ソニーWF-1000XM3の優位な点
- 音質
- 価格の安さ(税込27,500円程度)
- 連続再生時間(6〜8時間)
- ノイズキャンセリング機能
WF-1000XM3は価格や充電の持ちで、AirPods Proを上回っています。
ソニーはもともとオーディオ機器に強いため、音質のよさも高評価ですね。



AirPods Proの優位な点
- 装着感
- 外音取り込み機能
- 耐汗・耐水(IPX4)
- ワイヤレス充電機能
AirPodsProが一番優れているのは、やはり使いやすさだと言えるでしょう。
iPhoneやiPadといったアップル商品を普段から利用していれば、ソニーのイヤホンよりも高い満足度を得られるはずです。



AirPods Proの評価:デメリット
AirPods Proの評価について、デメリットを解説していきます。
- 値段が高い
- 充電アダプターがない
- ケースから取り出しにくい
この4点を見ていきましょう。
値段が高い
AirPods Proを買うかどうか迷っている人は、イヤホンに3万円かけることに抵抗があるでしょう。
購入してしまえば圧倒的な性能に驚かされる毎日が始まるのですが、価格重視の方にはきついかもしれません。
さらに大人気商品ということで在庫も少なく、楽天では数千円ほど値上げして取引されている商品もあります。



充電アダプターがない
AirPods Proを購入すると、付属品として「USB-C – Lightningケーブル」が入っています。
ただし充電アダプターはありません。そのため充電時には、手持ちのiPhoneなどに使うケーブルを使う必要があります。
ワイヤレス充電をするなら問題ないですが、コンセントから充電する場合には面倒です。



ケースから取り出しにくい
AirPods Proのケースには磁石が入っており、イヤホンをしっかりしまうことができます。
一方でケースが小さくて磁石の影響もあるため、取り出す時は少し手こずりやすいです。
外出時などにイヤホンと取り出す時は、勢いあまって落とさないように注意が必要ですね。



AirPods Proの評価:メリット
AirPods Proの評価について、メリットを解説していきます。
- 接続が簡単
- 耳から取れにくい
- 軽量でコンパクト
- バッテリーが長持ち
- ノイズキャンセリングが最強
接続が簡単
AirPods Proはアップル製品との相性がバツグンに良いため、ケースから取り出すだけで瞬時に接続してくれます。
さらに便利なのが、耳につけるだけで音楽が再生されるようになること!電源ボタンを押す手間ともおさらばです。
耳からはずす時も自然と流れていた音楽が止まるため、ケースにしまうだけでOKですよ。



耳から取れにくい
「AirPods Proはワイヤレスだし、耳から取れそう…」と考えてしまうかもしれません。
イヤーピースを入れる形で密着感がかなり高いため、ランニングをしたりジャンプをするくらいでは落とさないですよ。
音楽もしっかり聞き取ることができ、ノイズキャンセリング効果も高まるのでメリットしかありません。



軽量でコンパクト
AirPods Proは片耳5.4グラム、両耳で10.8グラムとなっています。10グラムは大体うずらの卵1個分ですね。
あまりイメージしにくいかもしれませんが、「イヤホンを付けている」という感覚はゼロに近いです。
筆者は付けっぱなしで4時間以上作業することも多いですが、まったく気になりません。



ケースに入れていてもコンパクトすぎるので、別売のケースカバーを付けましょう。
本体の傷つきも抑えられるので、必需品です。
バッテリーが長持ち
AirPods Proはノイズキャンセリング機能をオンにしていても、4時間30分程度は使用可能です。
さらに充電済みのケースに入れておけば自動で充電してくれるため、合計すれば15時間以上は持ちます。
通勤通学時に使う分なら、ケースを充電しなくても1週間近くは使えますよ。



ノイズキャンセリングが最強
AirPods Proを買った人が真っ先に「ヤバすぎる!」というのが、ノイズキャンセリング機能(ANC)です。
ノイズキャンセリング機能については、以下の通りです。簡単にいうと、周囲の騒音を小さくしてくれます。
アクティブノイズキャンセリングでは、外向きのマイクが外部の音を検知し、その音と釣り合うアンチノイズ機能によって、外部の音が耳に届く前に打ち消されます。(Apple)
「アクティブ」とついている点に、機能の強さを感じさせてくれますね。
実際に試してみると、外部の音を8割ほどカットしてくれていると感じました。
特に低音の雑音ほど効果が高く、外出時に付けていると車の走る音さえ聞こえなくなります。(むしろ危険)



AirPods Proをビデオ会議に使った感想
AirPods Proはマイク機能も備わっており、ビデオ会議にも役立ちます。
実際に筆者はインターンの会議や、「大学のオンライン授業」を受ける際にAirPods Proを使ってみました。
Zoomというビデオ会議アプリを利用しましたが、感想としては以下のような感じ。
- 話に集中できる
- 相手の声が聞きやすい
- 少し大きい声で話した方がいい
はっきり言って、ビデオ会議にもAirPods Proは十分役立ちます。
話している人が誰なのかしっかり判別でき、ノイズキャンセリング機能をオンにすれば周りの生活音もシャットダウンです。
ただし耳元のマイクに声が届くよう、発言する際は気持ち大きめの声で話しましょう。



AirPods Proは高評価:まとめ
AirPods Proの評価について解説しましたが、購入におすすめなのは以下のような方です。
- 価格よりも性能重視
- ビデオ会議に参加する
- アップル製品を利用している
- 音楽を聴く以外の用途にも使う
- ノイズキャンセリングに興味がある
この5つに1つでも当てはまれば、AirPods Proの購入はおすすめですよ。
値段の高さ、入荷待ちが多くてなかなか買えないというメリットはありますが、買ってしまえば絶対に満足するはず。
気になったらまずは通販サイトを調べ、「在庫あり」表示であったら早めに購入するのがおすすめです。
AirPods Proと一緒に、音を楽しむ最高の毎日を送ってみませんか。



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