【1日でもOK】バンコクのAISDCに行ってみた【ノマドに最適】

AISDCレビュー記事のタイトル
困ったさん
・バンコクでノマドをするならどこがいい?

・なるべく安いコワーキングスペースを探している…。

このように悩んでいるなら、プロンポンという街にあるコワーキングスペースの「AISDC」に行きましょう。

 

筆者はインターンの記事を書くために、初めてコワーキングスペースを利用しましたが、非常に快適でした。

パソコンを使った作業をするのであれば、カフェよりも最適です。

 

今回は実際にAISDCに行ってみた感想や利用方法を解説していきます。

記事の内容
・AISDCの基本情報

・AISDCの雰囲気

・AISDCのWi-Fiの繋ぎ方

・[AISDCで飲食は可能?

目次

AISDCの基本情報

AISDCの入り口

AISDCは元々TCDCという名前でしたが、数年前に名前が変更されました。

住所 5th Fl The Emporium 622 Sukhumvit Soi 24, Khlong Toei, Bangkok, Thailand
アクセス エンポリアムというデパートの5階(BTSプロンポン駅直結)
営業時間 10:30〜21:00(年中無休)
利用料金 150バーツ/日、1,200バーツ/年
飲食について 飲み物は持ち込み可、食べ物は不可
公式サイト https://aisdc.ais.co.th/home/

行き方の注意点

エンポリアム内には、AISDCの表示がありませんでした。

他の方のブログを見ると看板などが設置されていたようですが、2020年2月現在は何も書かれていません。

 

エンポリアムの5階

5階まで上がると目の前には映画館しか無いため、不安になります。

ですが映画館とは反対側の方向に歩いていくとAISDCの入り口があるので安心してください。

リョウ
僕もけっこう迷いました…

AISDCの入り方・料金

AISDCの受付

AISDCに到着すると目の前に受付カウンターがあるため、ここで入場料を支払います。

受付のスタッフは、接客の丁寧なタイ人男性でした。もちろん英語で対応してくれますよ。

リョウ
英語が苦手な僕にも、ゆっくり話してくれました。

 

1日利用(One Day Pass)の場合は150バーツなので、530円くらいですね。

営業時間中はずっと利用可能なので、長時間いればかなりお得だと思います。

 

AISDCを利用する時は、以下のものが必要でした。

  • パスポート
  • 電話番号
  • メールアドレス

 

メールアドレスなどの個人情報は、受付にあるタブレット端末に入力していきます。

ここで登録する情報はWi-Fi接続をする際に必要なので、正確に入力しましょう。

リョウ
大文字や小文字を間違えるだけでも、ネット接続できません。

AISDCのWi-Fiの繋ぎ方

AISDCの写真

AISDCでは、受付で入力した個人情報データを使ってWi-Fiに繋ぎます。

ここでは、1日利用券(One Day Pass)の繋ぎ方を解説します。

 

Wi-FiをオンにするとAISDCのネットワークが表示されますので、それをクリックしましょう。

AISDCのWi-Fi接続画面

こんな感じのログイン画面が表示されたら、「ONE DAY PASS」という所を押します。

 

AISDCのWi-Fi接続画面

受付カウンターで入力した情報と同じものを入れていきます。

  • 名前(名)
  • 苗字(姓)
  • メールアドレス
  • モバイル

 

ここの「モバイル」という所は注意が必要です。自分の携帯電話番号ではありません

 

AISDCのカード

受付でバーコードカードと一緒に数字の書かれた紙を配られるので、その番号を入力します。

リョウ
僕はずっと自分の携帯番号を入力していて、繋がりませんでした(笑)

 

AISDCのWi-Fi接続画面

入力に成功するとこのような画面が表示されるので、右下の「完了」を押せばWi-Fiに接続できます。

ログアウトを押さないよう、気をつけてくださいね。

AISDCの雰囲気

AISDC内装

AISDCの雰囲気について紹介していきます。

ゲートにカードをかざす

AISDCのカウンターで利用登録が完了したら、もらったカードを持って入場しましょう。

 

AISDCのゲート

カウンターの右側にこんな感じの機械が設置されているので、カードのバーコードをスキャンするだけでOKです。

窓側は争奪戦

入場したら席は指定されていないので、好きな場所に座ることができます。もちろん全席コンセント完備

窓側席はバンコクのビル群が見渡せるため、なかなか席が空きません。

 

AISDCからみた風景

運よく窓側席を確保できれば、こんな感じの風景を楽しみながら作業できますよ。

オシャレな内装

床は木目調で、非常に落ち着いた雰囲気です。パソコン作業するならピッタリですね。

トイレもかなり清潔で、広々としていました。

 

利用者は欧米の人が8割近くで、タイにいるというのを忘れてしまいそうになります。

まるで、英語圏のカフェで作業しているような気分でした。

ビジネス書が充実

窓側とは反対側の壁には、たくさんの本が置かれています。完全に図書館のようなコワーキングスペースです。

英語の書籍ばかりだったので、読んでいません。他の利用者も、本を読みに来ている人は少ない印象でした。

安全に過ごせる

飲み物を買いに行きたくなったりトイレに行きたくなった時に、荷物を持って行くか迷いますよね。

結論として、貴重品だけ持参すればカバンは席に置いたままでも問題ナシです。

 

パソコンをテーブルに置いた状態(開いたまま)で1時間以上放置している人もいました。

お金を払って入場する場所であり、他に作業している人に見られているので意外と安心かもしれません。

リョウ
僕は心配症なので、荷物は全て持っていきました。

Wi-Fiはかなり速め

AISDCはタイの大手通信事業者である「AIS」が運営しています。

そのため、インターネットは快適に利用できます。

 

AISDCのネット速度計測

平日の午後2時ごろに計測してみると、上りが272.31、下りが107.60という結果でした。

ネットも速く、かなり優秀なコワーキングスペースと言えるでしょう。

AISDC内で飲食はできる?

飲み物はマルで食べ物はバツ

AISDCで午前中から夜まで作業する方は、飲食について気になりますよね。

飲み物と食べ物それぞれについて、見ていきます。

飲み物はOK

飲み物に関しては、特に規制はされていませんでした。ペットボトルもタンブラーも、何でも大丈夫です。

 

AISDC下の4階にはフードコートやカフェがあるため、適当に買ってコワーキングスペース内に持っていけます。

筆者は「ゆず屋」というお店でゆずドリンクを買いました。果肉入りで美味しかったですよ。

AISDCにいた人は、スタバのドリンクを持っている人が多かったです。

スタバもエンポリアム4階にありますよ。

食べ物はNG

残念ながら、AISDCでは食事ができません。

実際にスナック菓子を食べながら作業していたヨーロッパ系の人は、スタッフに注意されていました。

 

作業スペースが食べカスで散らかっていたら、嫌ですもんね。

昼ご飯や夕飯を食べる際には、下の階にあるフードコートで食事をするのが良いでしょう。

まとめ

本記事のまとめ

AISDCの評価
居心地
(5.0)
料金の高さ
(2.0)
混雑度
(4.0)
アクセス
(3.5)
総合評価
(5.0)

いかがだったでしょうか?

ノマド天国と言われるバンコクの中でも、AISDCはトップクラスでおすすめのコワーキングスペースです。

 

1日単位で利用することができ、それも600円弱の料金というのはコスパも良いですよ。

短期滞在の場合でも、気軽にAISDCで作業をしてみましょう。

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この記事を書いた人

1999年生まれの男子大学生。あなたの生活を1UPさせる情報や、学校生活について発信。渋谷でWebライターのインターンに励みながら、個人ブログの『リョグブログ』を運営中。休暇中は旅行に出掛け、アクティブに活動。ご依頼はお問い合わせフォームへ。

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