友達が少ないのは悪いこと?【メリット・デメリットを考察します】

友達が少ないのは悪いこと?
困ったさん
・友達作りが苦手すぎる…。

・友達が少ないのはデメリットなの?

このような悩みを解決します。

 

この記事を読んでいる方は、現時点で友達が少なくて困っているかもしれません。

確かに友達が少ないと、悪い面が多いのではないかと感じますよね。

 

ですが実際、友達が少ないことはメリットも多いですよ。

この記事を書いている筆者は以下のような人間です。

  • 大学2年生
  • かなり人見知り
  • 安心して友達と呼べるのは3人ほど
  • 友達から裏切られた経験多数

 

本記事では、以下のようなテーマについて解説していきます。

記事の内容
・友達が少ないと悪いこと・デメリット

・友達が少ないといいこと・メリット

友達が少なくて困っている方にぜひ、読んでもらいたい記事です。

目次

友達が少ないと悪いこと・デメリット4選

椅子に座って考えている人のイメージ

友達が少なくて悪いことについて、以下のようにまとめました。

  • 相談相手が見つからない
  • グループを作る際に孤立する
  • 周囲から受け入れられない
  • コミュニケーション能力が低下する

 

これら3点について解説します。

相談相手が見つからない

身近に相談できる仲間がいることは、心強いですよね。

悩みなどを聞いてもらえると、例えば以下のような効果があります。

  • 不安が軽減される
  • 安心感を得られる
  • 自分の思考を整理できる

 

なので気軽に相談できる友達が少ないと、自分の悩みを聞いてもらえる機会も減ります

どうやって解決すればよいか分からない問題に直面した時は、ストレスにもなりやすいですね。

周囲から受け入れられない

周囲の人から友達だと認識されていなければ、自分の存在が薄れがちです。

以下のような人がいる部屋に入ったとしましょう。

  • 2年以上も仲の良い友達
  • 見たことはあっても、話したことのない人

 

こうなると真っ先に話しかけるのは「仲の良い友達」ですよね。「話したことのない人」とはまず話さないでしょう。

自分がいる空間で認識されていないというのは、かなり辛いです。

 

さらに周囲からの孤立が進むと、友達の少なさをバカにされる可能性もあります。

もしも今このような環境で悩んでいるのであれば、以下の記事もぜひご覧になってください。

心が楽になると思いますよ。

グループを作る際に孤立する

特に中学校などではペアワークをしたり、三人組で活動する場面も多々あります。

友達が少ないと、ほぼ確実に「あまり枠」になることが分かっているので、グループ決めは最大の地獄です。

 

筆者も小学生から高校生まで、ずっとこの問題に悩まされていました。

自分に友達がいないということを身を持って実感させられてしまう気がして、常に嫌な気分でした。

リョウ
友達が欲しくてたまらない瞬間でしたね…。

コミュニケーション能力が低下する

友達が少なければ、話をする機会が減ります。

そのため、言葉のコミュニケーションを身に付けるのが難しいです。

 

新しい人と出会って「話をしたい!」と思った時も、人とどのように話せばよいか分からなくなってしまいます

結果的にコミュニケーション不足となり、負のループに入り込んでしまうのです。

 

だからこそ一度友達作りに失敗すると、なかなか改善していくのは難しいでしょう。

リョウ
僕も小学生時代から友人関係が苦手なのは変わりません…。

友達が少ないといいこと・メリット5選

椅子に座って閃いた人

友達が少なくてもいいことはたくさんあります。

むしろ、友達の少なさは自己成長にも繋がるチャンスが多いです。

 

筆者が実感したメリットは以下の通りです。

  • やりたい事ができる
  • 自分で考えて行動できる
  • 自分について詳しくなれる
  • お金の浪費を抑えられる
  • 仲良しの友達を大切にできる

これら5つについてお話ししていきます。

やりたい事ができる

一人で過ごす時間が長くなれば、自分の好きなように過ごせます。

例えばこんなことも。

  • 読書をしたりYouTubeを見る
  • 仕事やバイトに打ち込む
  • ブログを書いてみる

 

実際に友達と過ごさなくても、一人で楽しく有意義に過ごすことは十分可能です。

友達に気を遣うことなく、やりたかったことをやるチャンスですよ。

自分で考えて行動できる

友達が少なければ、一人で生きていくことへの抵抗が無くなっていきます

友達に頼ってばかりだと、一人で物事を進める状況になった際に戸惑うかもしれません。

 

結局人間はピンチになった時、自分のことを一番に守ろうとします。

友達が様々な選択肢を示してくれた時も、最終決定権は常に自分にあるのです。

 

一人で過ごすことに慣れていれば、そんな立場に置かれてもしっかり状況判断して、素早く行動に移せます

自分に自信を持てるきっかけになるともいえるでしょう。

お金の浪費を抑えられる

友達とたくさん交流していると、お金を使う機会が増えるのは言うまでもありません。

  • 遊びに出かける
  • ご飯を食べに行く
  • プレゼントを買ってあげる

 

などなど。

例えば友達に「面白そうな映画が始まったから、一緒に見に行こ!」と誘われたとします。

でも自分が全く興味のないテーマだと苦痛ですよね。映画館の入場料もかかってしまいます。

 

とはいえ、ここで「その映画つまらなそうだから行かない」なんてまず言えません。

友達に「自分の都合でしか動かないワガママなやつ」なんて思われたら最悪です。

 

友達が少なければ、このように気遣いで消耗する機会を減らせて、お金もムダに使わずに済みます。

自分について詳しくなれる

一人で過ごす時間が長く慣れば、必然的に自分と向き合う時間が長くなります。

忙しいと後回しにしがちですが、将来をより豊かなものにするためには大切です。

  • 自分のどんな部分が好きか?
  • 自分は何が得意で、何が苦手か?
  • こんな時は、どんな考え方をするか?

 

自分の取扱説明書が濃密になっていけば、自分に合った意思決定もしやすくなります。

 

友達に依存してばかりの生き方をしていては、自分の成長が遅れます。

他人から揺さぶられずに自分の軸を持てるという面では、友達の少ない人の方が有利ですよ。

仲良しの友達を大切にできる

友達が少ないのであれば、数少ない友人を大切にできます。

「広く浅い」関係ではなく、「狭く深い」関係の方が、友達との信頼関係はより構築されていきます。

 

心理学には、単純接触効果というものがあります。

これは同じ相手との接触回数を増やすことで好感度が高まっていき、心理的な距離が短くなっていく効果です。

 

狭く深い関係とは、まさに単純接触効果をうまく利用したものだと分かりますね。

心から信頼して悩みを打ち明けられる友達が一人でもいれば、あなたの生活はより充実したものになること間違いナシです。

無理して友達を作らなくてもOKです

本記事のまとめ

いかがだったでしょうか?

友達の少なさについて、一番伝えたいことをまとめました。

  • 周囲から孤立する
  • 意思疎通が苦手になる
  • 自分の好きな事ができる
  • お金の無駄遣いを減らせる
  • 今いる友達を大切にできる

 

友達が少なければ不安な気持ちになったり、恥ずかしく感じてしまいます

ですが友達の数が多いといっても、心から信頼できる人でなければ数合わせにすぎません。

 

友達が少ないからといって、落ち込む必要はまったくないです

一人で過ごす時間が長いからこそ現れる発見もたくさんあります。自分に自信を持って、楽しい人生にしていきましょう!

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この記事を書いた人

1999年生まれの男子大学生。あなたの生活を1UPさせる情報や、学校生活について発信。渋谷でWebライターのインターンに励みながら、個人ブログの『リョグブログ』を運営中。休暇中は旅行に出掛け、アクティブに活動。ご依頼はお問い合わせフォームへ。

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