
大学入学までにすることってある?
このような悩みを解決します。
12月は指定校推薦の合格発表がされる時期ですね!本格的に進路が決まり、大学受験から解放される時期だと思います。
一方、高校の卒業式を迎えて大学入学まではやる事がなくて暇な時期になります。(一般受験の方、申し訳ございません)
というわけで実際に指定校推薦で大学に合格した僕が、大学生活のスタートダッシュを成功させるための方法を紹介します!
それではまいります。
指定校推薦合格後にやってはいけない過ごし方
本題に入る前に、指定校推薦に受かった後にやらない方がいいことを紹介します。
- 学校で騒ぐ
- 勉強をやめる
- 同級生に指定校推薦で受かったことを言う
- 自動車免許を取る
それぞれ解説していきます。
学校で騒ぐ
これは当たり前のことだと思うかもしれません。でも推薦で大学が決まると、誰でも気が緩みます。特に冬休み明けの1月は授業も退屈になって、推薦組で騒いだりしてしまいがちです。
授業中にスマホゲームをしたり、休み時間に教室で遊びに出掛ける予定の相談をしたり…。



でも学校内には、これから受験を控えた一般受験の人たちが真剣に勉強しています。
頑張って勉強している人たちの邪魔をしてしまわないよう、節度を守って残りの高校生活を楽しみましょう。
勉強をやめる
指定校推薦に合格したということは、これまで高校の授業に対して熱心に取り組んできた証だと思います。
だからこそ、合格したからといって勉強することをやめてしまうのは非常に勿体無いです。
実際、僕が大学に入ってみると、「一般組の方が頭いいな…」と痛感しました。
これはやはり、一般受験をした人の方が勉強に対する意識を高く持ったまま大学生活に移行できるからだと思います。
指定校推薦が決まって一度勉強に対する姿勢が崩れてしまうと、改めてギアを入れるまでに時間がかかります。



もちろん受験勉強をしていた頃ほど熱心にやる必要はありませんが、1日1時間は勉強を続ける習慣を作っていた方が良いですね。
同級生に指定校推薦で受かったことを言う
実際、これは一番気をつけた方がいいです。多くの場合、一般受験をする人たちは指定校推薦組が嫌いです。
自分たちはまだ進路が決まっていないのに、隣で余裕そうな人がいたら嫌な気分になると思います。
さらに自分で「指定校受かったんだよ」と言ってくる人がいたら最悪ですね…。



時間が経てば誰が推薦組かは分かってくるので、その時になってから合格したことを言えばいいと思います。
自動車免許を取る
自動車免許は18歳から取得可能なため、「大学も決まったし、合宿で免許でも取ろうかな」と考えている人もいるでしょう。
ですが、もしあなたが都市部に住んでいるのなら免許はまだ必要ないと思います。実際、大学生になったら移動は電車やバスの方がメインなので、わざわざ車で出掛けることはないです。
僕の友人にも、大学入学までに免許を取った人がいますが、今のところ2年以上車を運転していないようです。完全にペーパードライバーってやつですね。



大学生は長期休暇も長いので、高校生のうちに急いで運転免許を取る必要はないでしょう。
指定校推薦合格後におすすめの過ごし方
続いて、指定校推薦に受かった後におすすめの過ごし方を紹介します!
- 英語の勉強をする
- センター試験を受ける
- 短期留学に行く
- バイトをする
- 旅行に行く
それぞれ見ていきましょう。
英語の勉強をする
これはかなり大事です。入学後はすぐにTOEICの試験があるという大学も多いですよね。
そのため数ヶ月英語の勉強をサボっていると、一般受験で入った人よりも大きく点数が下がってしまう可能性は高いです。実際に僕も体感しました。
僕の大学の学部では、入学後のTOEICスコアによって1年間の英語クラスが振り分けられていました。
そのため、下位クラスはほぼ推薦組か附属上がりの集まりでしたよ(笑)



このように思われてしまうことにもなりかねません。先ほども勉強を継続することは大切と話しましたが、最優先なのは英語の学習です!
おすすめの英語勉強法
高校の教科書を見返したり、単語帳を読んだりして英語に触れる習慣を作るのが良いと思います。ちなみに僕は高校時代にターゲットで単語勉強をしていました。
センター試験を受ける
センター試験の出願期間は秋なので、まだ指定校推薦の結果が確定していない頃に申込みをします。そのため「推薦で受かったからセンター試験はサボっても良いかな」と考えがちです。
でもセンター試験は人生でこの時期にしか経験できないビッグイベントではないでしょうか?
大人になってからセンター試験を受ける人はごく少数なので、あのピリピリした雰囲気を体験してみるのも良いと思います。
大学自体はすでに決まっているので、気軽に受験できるのもいいですよ。



短期留学に行く
もしもお金に余裕があるのならば、英語を勉強しに海外へ短期留学に行くのもオススメです。
センター試験が終わってから卒業式の準備が行われる3月頃までは高校の授業も無くなるので、時間を有効利用するのにピッタリです!
指定校推薦で大学が決まった僕の友人は、2月に3週間ほどアメリカ留学に行っていました。
やはり短期でも海外に行った方が現地の環境に触れられるため、集中して語学学習に取り組めそうです。



バイトをする
高校生でもバイトはできますが、意外と学業や部活で忙しくて、高校3年生でもバイト未経験の人は多いと思います。
時間に余裕ができた時期こそ、バイトを新しく始めるのにピッタリですよ!
お金を稼いで自分の欲しかった商品を買ったり、友達と遊びに行く資金にするのもいいですね。
ちなみに、僕が高校生の時に初めてバイトをしたのは郵便局の年賀はがき仕分けでした。バイトの内容については以下の記事で紹介しています!
初バイトにおすすめの職種
僕が進路の決まった高校生にピッタリだと思うバイトはこちらです!(カッコ内は特におすすめの会社)
- スーパー(まいばすけっと)
…楽に稼ぎたい人 - イベントスタッフ(フルキャスト)
…暇な日に気軽に稼ぎたい人 - カフェ(タリーズコーヒー)
…オシャレな雰囲気で働きたい人
まずはどのようなバイトができるのかを求人サイトで調べてみてくださいね!
旅行に行く
指定校推薦の特権は、春休みの期間が長いこと!
高校卒業旅行に行くのも思い出づくりにおすすめです。せっかく早い段階で大学が決まったのですから、遊びに行くのも十分アリですよ。
3月になると徐々に観光客も増えていってしまうため、まだ観光地が空いている2月に旅行するのがいいと思いますよ!



同じく推薦で進路の決まった仲の良い友人と出掛けたり、一人旅に挑戦してみたりするのにもぴったりの機会です。
時間を有効に活用しよう
いかがだったでしょうか?指定校推薦に受かった高校3年生は、やはりダラダラしがちになってしまいます…。
だからこそ、この期間を無駄にしなければ、大学生活のスタートダッシュも完璧にこなせるはずです!
これから受験本番を迎える一般受験の仲間を応援しながら、残された大学生活を有意義なものにしてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント