
・読み手に伝わる文章が書きたい。
このような悩みを解決します。
先日に下記のようなツイートをしました。
【賢いあなたは分かるはず】
説得力のある文章を書くなら「PREP法」を意識しましょ!
P…主張
R…理由
E…事例
P…主張 (繰り返し)
最初と最後で主張を2度伝えるんです!
最初に結論が分かり、繰り返しで説得力も増します。
つまりこのテンプレで文章を書けば…🤭#ブログ初心者 #ブログ書け
— リョウ@超絶拒絶リプラー (@lu3ry2ou) April 14, 2020
読者に読まれるブログを書いてPVや収益を上げたいなら、上記のようなPREP法を意識しましょう。
本記事では、PREP法について長所や具体例も交えながら解説していきます。
・PREP法をブログに使うメリット
・PREP法をブログに応用する具体例
PREP(プレップ)法とは
PREP法とは、ライティングにおいて基礎的な文章構成の型です。
ブログだけでなく、就活のエントリーシートやプレゼンテーションの場面でも応用ができます。
PREPというアルファベットは、それぞれ下記の頭文字をとったものです。
- Point:結論
- Reason:理由
- Example:具体例
- Point:結論
「結論」を最初と最後に繰り返すのが大きなポイントですね。



PREP法をブログに使う長所
PREP法をブログに使う長所は、下記のとおり。
- 説得力が増す
- 話の軸を作れる
- 読者の注意を引ける
3つについて詳しく解説します。
説得力が増す
Point(結論)を繰り返すことにより、文章の説得力が高まります。
人間は忘れる生き物であるため、1度主張を伝えただけではなかなか納得されません。
文章の始まりと最後に主張を伝えることで、読者の記憶に残るようになるのです。



話の軸を作れる
PREP法は読者だけでなく、文章を書く側にも有効です。
文章の中身で多くのことを書いた結果、話の内容が脱線してしまうことってありますよね。
主張によって理由や具体例の部分をサンドしておけば、「何を伝えたかったのか忘れた…」なんて悲劇は起きません。



読者の注意を引ける
「文章を書く時は起承転結を意識しろ!」と聞きますが、ブログ界において起承転結はNGです。
読者はブログに対して解決策を欲しがっているため、結論を最後に書くだけではストレスが溜まります。
出だしにも主張の結論を含めることで、読者を記事に引き込められるのです。



PREP法をブログに応用する具体例
PREP法をブログに応用する場合の具体例について深掘りしましょう。
まずは例文を示します。
(理由)涙の出る原因となる「硫化アリル」という成分は、温度が低いと飛び散りにくくなります。
(具体例)実際に調理をする前に2時間ほど冷蔵庫に入れておくと、目が痛くなりませんでした。
(主張)涙を流さないためにも、玉ねぎを切る前には冷蔵庫で冷やしておきましょう。
上記の通りです。
それぞれの段階ごとに、詳しく説明していきます。
PREP法の具体例:①主張
文章で伝えたい最大の結論がここですね。
もし「玉ねぎを切る時の涙を防ぎたいですか?」で終わっていれば、読者目線的にもアウトです。



PREP法の具体例:②理由
結論だけ言われても、読者は納得しません。
理由を詳しく書くほど、信頼性の高い文章を生み出せますよ。



PREP法の具体例:③具体例
理由の部分を補強する根拠があると、より文章に説得力をもたせられます。
引用したデータを引用して挿入したり、実体験をもとにするのがオススメですよ。



PREP法の具体例:④主張(再)
最後の部分は文章をまとめる役割も持っているので、はっきりと主張しましょう。
導入部分と比べてズレのない結論になっているか確認しておくのも大切です。



PREP法で読まれるブログを書こう:まとめ
PREP法の長所や具体例について解説しましたが、結論はこうです。
- 結論で理由と具体例をサンドする
- 自分も読者も理解しやすい文章が書ける
ブログを書く上でPREP法を習得するのは必須です。
意味の伝わる文章力をさらに鍛えたい方は、下記の記事もぜひ読んでみてくださいね。
ライティングスキルが爆上がりしますよ。
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