
・レポートを書くコツがあったら知りたい。
このような疑問を解決します。
「やばい!レポート課題が終わらない!」
レポート試験の提出期限がギリギリになると、こんな感じで焦る大学生が増えてきます。
いつもレポートに取り組むのが遅い人の特徴、それは文章を書くのが苦手ということです。
ずっと文を書いていると、自分でも何を伝えるか分からなくなってしまいますもんね…。
でも大丈夫!
この記事を読めば、「レポート試験に取り組もう!」という気になるはずですよ。
レポート試験のコツ5選
レポート試験の書き方で困っている大学生に伝えたいコツは、以下の通りです。
- 完璧を目指そうとしない
- とりあえず表紙を作る
- 1日で書き上げる
- 自分の意見で文字数を稼ぐ
- 書きながら調べる
これら5つについて解説します。
完璧を目指そうとしない
「そもそも文章をきれいに書くのが無理…」と思っていませんか?
結論、完璧なんて存在しません。
もちろん結果的に良い成績を取れたなら最高ですが、ほぼ先生の主観で決まります。
僕は「最高のレポートが書けた!」と思ったのにC評価を付けられたり、その逆が起きたこともあります。
なので、無心でレポートは書いていれば大丈夫です。7割くらいの力ですね。
指定された文字数やテーマに沿っており、提出期限に間に合えば、単位を落とすことはないでしょう。



とりあえず表紙を作る
「レポート書かなきゃな…」と思っても、なかなか始めるのは大変です。
だって、やる気が起きないのですから。
それなら、無心でも簡単にできる表紙をとりあえず作りましょう。
表紙には特に指定がない限り、以下の情報を書いておけば大丈夫です。僕はいつもこんな感じです。
- 提出日
- 授業名
- レポートのタイトル
- 学部、学科、学年
- 学籍番号
- 氏名
この6個ですね。
文字は「授業名」と「レポートのタイトル」だけ大きめ&太字にして、それ以外は本文と同じ大きさ(ワードなら10.5サイズ)です。



1日で書き上げる
僕はどのレポートも、1日で書いています。
何日かに分けると、書いていた内容を忘れてしまってイチイチ思い出さないといけないからです。
時間がたってしまうことで、やる気の消失にもつながります。
時間のある日を作ってレポートは一気に書いてしまいましょう!



自分の意見で文字数を稼ぐ
「本文を書いているのに、全然指定された文字数に届かない…」
自分に興味がないテーマのレポートを書いていると、本当に捗らないですよね。
そんな時は、自分の見解を多めに書きましょう。体験談みたいな感じです。
これならエピソードを含められるので文字数もかなり稼げますし、参考文献にはない自分らしさを出すことも可能です。
もしも具体例が思い浮かばなければ、書いている内容に対して考えたことを記述しましょう。



書きながら考える
レポートを書き始める前に「いくつか書くことをメモっておこう!」と考える人もいるでしょう。
でも、個人的にはオススメしません。文章を書く前はなかなか良いアイディアが浮かばないからです。
レポートを書き進めていくうちに「これってどうなの?」と疑問に感じたり、「こういう考え方もできそう!」とひらめくことは多いです。
参考文献などを踏まえて作成する場合は、あらかじめ引用する箇所などを調べておいた方が早く終わらせられます。
ですが自分なりの仮説を探しているなら、レポートを書きながら考えていくのが良いですよ。



レポート試験は慣れるまでが勝負
いかがだったでしょうか?本記事の内容をまとめると、以下の通りです。
- 7割の力で書いてみよう
- まずは表紙を作ろう
- 1日で書き切ろう
- 自分の意見で文字数を増やそう
- 立ち止まらずに書こう
成績の中でも、単位の取得に大きく関わるレポート試験。ですが、一番気をつけるべきは提出期限を守ることです!
期限内に書いて提出し、課題から解放されるためにもコツを掴んで頑張りましょう。



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