
屋内展望台と屋上展望台(スカイデッキ)の2種類があるらしいけど、どう違うのか知りたいな
皆さんは六本木ヒルズの展望台にのぼったことがありますか?僕は2019年の11月2日(土曜日)に初めて行ってきました!
夕方から夜の時間帯に訪れたのですが、とても美しい景色が見られて大満足の1日となりましたよ!
今回は初めて六本木ヒルズの展望台に行こうとしている方でも分かりやすいように紹介していこうと思います。
忙しい方のために記事の大事な点をまとめると、以下の通りです。
- 夕方は入場に時間がかかる
- 手荷物検査なし
- カフェやレストランの値段は高め
- 屋上に行くチケットは屋内展望台で買う
- お土産ショップあり
- 屋上にはトイレがない
それではまいります!
六本木ヒルズ展望台の基本情報
公式ホームページ(https://art-view.roppongihills.com/jp/info/)にあった情報をまとめました。(2019年11月現在の情報です)
住所
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階(屋内展望台)
屋内展望台の営業時間
平日及び休日:10:00~23:00(最終入館 22:30)
金曜・土曜・休前日:10:00~25:00(最終入館 24:00)
屋上展望台の営業時間
11:00~20:00(最終入場 19:30)
料金
屋内展望台のみ:
一般1,800円
学生(高校・大学生)1,200円
子供(4歳~中学生)600円
シニア(65歳以上)1,500円
屋内展望台+屋上展望台:
一般1,800円+追加料金500円
学生(高校・大学生)1,200円+追加料金500円
子供(4歳~中学生)600円+追加料金300円
シニア(65歳以上)1,500円+追加料金500円
※屋上展望台(スカイデッキ)に行くときは、屋内展望台のある52階で追加料金を払います。
六本木駅からのアクセス
「六本木ヒルズはとっても広いから、展望台の入口まで行くまでに迷いそう…」と思っていませんか?
安心してください!展望台の入口は分かりやすくなっているので、迷わずにたどり着けるはずです。僕は日比谷線の六本木駅から向かったので、その時の写真を載せます。
日比谷線六本木駅の改札を出て1c出口に向かい、長いエスカレーターをのぼると、こんなところに出ます。
この奥に見えるガラス張りの建物が展望台への入口なので、すぐに見つけられると思います!
近くで見るとこんな感じです。駅から直行すれば本当に分かりやすいですよ!
屋内展望台に行く
それでは早速、六本木ヒルズ森タワー52階の屋内展望台へ行きましょう!
僕のように観光で訪れる方は休日に行く場合が多いと思いますので、混雑がどれくらいなのか心配ですよね。それも含めて紹介していきます!
チケット購入には並びます
入り口を入ると階段とエレベーターがあるので上がります。すると…
右の列は「当日券・割引券」のチケットを買う方の行列です。列の一番後ろにスタッフの方がいたのですが、「チケット購入までは30分ほどかかります」と言っていました。
土曜日の午後4時という夕暮れ前の時間だったので、混雑のピークだったと思われます。
僕は今回、読売新聞からもらった招待券があったので、この列には並ばずに真ん中の列を通ってスムーズにチケット引き換え場所まで行くことができました。ディズニーのファストパス感覚ですね(笑)
当日券や割引券を買う人の窓口はこんな感じで6つの窓口がありました。招待券を持っている人は窓口の左の方が引き換え場所です。
手荷物検査はありません



最近は安全確保のために観光施設では手荷物検査が行われる場合が多いですよね。そうなると、「ペットボトルに入った飲み物は飲み切らないと没収されてしまうのでは…?」と心配になるかもしれませんね。
ですが六本木ヒルズはこのような金属探知機のゲートをくぐるだけで、バッグの中身を調べるというような検査はありませんでした。なので飲み物を持参しても問題ないと思います。
展望台には見たところ自動販売機がありませんでした。
屋内展望台を完全攻略
金属探知機のゲートを通ると52階に直通のエレベーターに乗り込みます。一気に上がっていくので、耳が少し痛くなります。
屋内展望台の52階に到着するとこんな感じの通路になっています。この日はバスキア展という展覧会があったため、その会場に入る人の行列がありました。
展覧会の入場料は展望台チケットの料金に含まれているのですが、この日は景色を見に来たので入りませんでした。



屋内展望台にはCafe THE SUNというカフェがあります。バスキア展のコラボカフェとなっているようでした。チーズバーガーは1,680円と書かれており、物価は高めのようです。
展望スペースではこんな感じでガラス張りの窓からきれいな都心の景色が見渡せます。海抜250mの景色は最高ですよ!窓辺はカーペットのようなものが敷かれていて、座ってくつろぐことができます。
東京タワーが見られる場所は外国人が長時間座っているので、なかなか空きませんでした。
写真の左の方には新国立競技場も写っています。
屋内展望台のレストラン
先ほど紹介したカフェの他に、飲食店はもう1つあります。それがフレンチレストランのTHE MOONです。ランチは11:30~15:30、ディナーは18:00~23:00までとなっております。
ディナーのメニューはこんな感じです。コースAが1万円、コースBが1万5,000円となっており、大学生向きのレストランではないですね。高級ホテルのラウンジのようなバーカウンターもあったので、大人になったら来てみたいなと思います。



六本木ヒルズ限定のお土産も買えます



52階の屋内展望台にはお土産品コーナーもあります!六本木ヒルズに関係した商品がたくさんあるので、買いたくなってしまうようなものばかりでした。
僕がお土産に良さそうと思った商品を5つ紹介します!
- マイクロファイバークロス:550円
- 山口晃ポストカード:165円
- スティックケーキ:723円
- 佐藤明日香マシュマロ:432円
- 佐藤明日香デコチョコ:864円



屋上展望台(スカイデッキ)へ
屋内展望台を満喫したらいよいよ屋上のスカイデッキに行ってみましょう!屋内展望台よりも20m高い海抜270mからの景色は圧巻です。屋上ということで、解放感も抜群!
※屋上展望台にはトイレがありませんので、52階の屋内展望台で事前にすませておくのが良いです。再入場もできないのでご注意ください!
屋上へ行く前の準備
まずは52階の屋内展望台で、屋上に行くためのチケットを買います。子供以外は1人500円の追加料金です。
券売機は階の中心あたりにあります。屋上行きのエレベーター乗り場の隣にあるのですぐに見つかりますよ。
チケットを購入したら、ロッカールームに行って手荷物を預けます。屋上ということで風が強く吹いているため、バッグや帽子はロッカーにしまっておきましょう。100円ロッカーですが、預けたお金は荷物を取り出す際に返金されるので実質無料です。
飛ばされそうな荷物を持ったままエレベーターに乗ろうとすると、展望台スタッフに荷物をロッカーにしまうよう指示されます。スマートフォンとカメラは屋上に持っていけるので、写真は撮り放題です!
双眼鏡を持っていこうとして首から下げていたのですが、それは注意されませんでした。
屋上スカイデッキは混雑している?
エレベーターで屋上に到着するとこんな感じの通路を通っていきます。この倉庫のようなところを抜けて階段を上がると、目の前に解放感抜群の東京の景色が一望できます!
これは11月上旬の17時の景色です。東京タワーに明かりが灯っていました♪
屋上にはヘリポートがあり、その周りに敷かれているウッドデッキ上を歩けるようになっています。ヘリポートの上は歩けませんので注意してくださいね。
土曜日ということもあって屋上も大混雑かと思いきや、写真のように意外と空いていて驚きでした。それこそ皆さん、バスキア展のような展覧会目的で展望台に上がってくる方も多く、屋上には来ないのかもしれませんね。
17時半になると空が一気に真っ暗になり、最高の夜景が見渡せるようになります。東京タワーとスカイツリーという東京の2大シンボルが同時に見られるのは本当に贅沢です!
スタッフが無料撮影をしてくれる



こう思っているあなたに朗報です!屋上ではスタッフの方が無料で写真撮影サービスを行っています。
スタッフさんのカメラで東京タワーをバックに写真を撮ってもらった後、自分の持っているスマホなどのカメラでも写真を撮ってもらえます!
スタッフさんが撮った写真は52階の屋内展望台に降りたところで販売されています。その写真が気に入れば、2,000円で買うことができますよ。



まとめ
六本木という土地柄もあってか、展望台にはいた5割近くは外国人という印象を受けました。世界中の人が訪れる六本木ヒルズの頂に行けるのは格別なものです。
皆さんもぜひ、展望台にのぼって感動の体験をしてきてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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