
・利用している人の意見を参考に決めたいな
このような悩みを解決します。
本記事ではWordPress有料テーマ『SWELL』について、利用者の評判や導入して感じたレビューを解説します。



料金は17,600円(税込)と他テーマよりも少し高いですが、ブログで収益化したいあなたに最適な魅力がぎっしりです。
もしSWELLを使うかどうか迷っているならば、迷わず購入してOK。
テーマ選びはブログライフに大きな影響を与えるので、ぜひこの記事を参考にしていただけたら嬉しいです。
SWELLは圧倒的な使い心地のWordPressテーマ
テーマ名 | SWELL |
価格 | 17,600円(税込) |
デザイン性 | ★★★★★ 5 |
機能性 | ★★★★★ 5 |
使いやすさ | ★★★★☆ 4 |
利用者数 | ★★★★☆ 4 |
SEO対策 | ◯ |
新エディタ対応 | ◯ |
テーマの使い回し | ◯ |






SWELLは美しいデザインと圧倒的な使用感から人気を誇る、WordPressの有料テーマ。
2019年の3月から販売されて以来どんどんユーザー数を伸ばしており、ブロガー界で今ホットなテーマです。
SWELLを導入すれば、HTMLやCSSといったプログラミング知識が皆無でも楽におしゃれなデザインが完成しますよ。
SWELLのデメリット3つを紹介!正直ここはイマイチ…






SWELLを実際に使ってみて感じたデメリットは、下記の3点です。
WordPressテーマに完璧なものは存在しないため、いくつかはイマイチな点もあります。
それぞれ確認していきましょう。
①価格がやや高い
SWELLの価格は17,600円(税込)となっており、他の有料テーマと比較すると下記のとおり。
テーマ名 | 価格(税込) |
SANGO | 11,000円 |
JIN | 14,800円 |
AFFINGER5 | 14,800円 |
THE THOR | 16,200円 |
SWELL | 17,600円 |
DIVER | 17,980円 |
賢威 | 24,800円 |
ブロガーに人気が高いテーマの相場は15,000円ほどなので、SWELLは少し高めの価格設定といえます。
とはいえテーマは買い切り型ですし、ブログを運営して収益を出していけば誰でも元を取ることは可能ですよ。



②旧エディタには向かない
SWELLは新エディタの「Gutenberg(グーテンベルグ)」に完全対応しており、記事作成はブロックエディタを利用できます。
そのため旧エディタであるクラシックエディタ利用者にとっては、慣れるまで使いづらい面も多いです。



とはいえ旧エディタは2021年にサポートが終了して使えなくなるので、早めに新エディタに慣れておくのがベスト。
使いこなせるようになると執筆スピードも爆上がりしますし、ブロックエディタの方が便利に感じてきますよ。
③カスタマイズ項目は少なめ
SWELLはシンプル美を追求したテーマということで、カスタマイズ項目は少なめです。
そのため収益を重視するよりも、ブログのデザインを自分なりに作り出したい方には向かないでしょう。



とはいえカスタマイズの幅が狭いということは、ブログ初心者でも簡単に扱いやすいという証拠。
もちろんデザインをいじらずともオシャレな仕上がりになるのがSWELLの魅力なので、むしろ利点だといえますよ。
SWELLのメリット9つを紹介!ここが最高すぎる!






SWELLを実際に使ってみて分かったメリットについては、下記の9点です。
ブログの初心者から上級者にまで、誰にでも使いやすいSWELLはおすすめポイントが盛りだくさん。
1つずつ詳しく見ていきましょう。
①デザインが美しすぎる
SWELLいちばんの魅力とも言えるものこそ、研ぎ澄まされたデザインの美しさです。
以下の画像はSWELLのデザイン例ですが、このように様々なタイプのサイトを作ることができます。
ブログ用に作られたWordPressテーマではありながら、他には表現できないオシャレさゆえ企業サイトにも使われるほど。



サイトが綺麗だと記事を書いている自分も気持ちよく、ブログ運営がさらに楽しくなること間違いなしです。
②複数サイトに使えてお得
SWELLは17,600円で購入すれば、上限なく複数のサイトで利用することができます。
つまり下記のように、サイトの数が多いほどお得になるという計算。
- 2サイトでの利用:8,800円
- 3サイトでの利用:5,867円
- 4サイトでの利用:4,400円
安価な有料テーマだと1回の購入につき、1サイトでしか利用できない場合も多いです。
複数サイトを運営していくようになったら、他テーマよりも素晴らしいコスパを発揮してくれますよ。



③プラグインが少なくてすむ
SWELLは比較的新しいテーマだからこそ、必要なプラグイン機能がほぼ内蔵されています。
プラグインとはWordPressを使いやすくするために導入する拡張機能のこと。
他テーマでは導入が必要となる下記のようなプラグインは、SWELLにインストールする必要がありません。
- 目次生成プラグイン
- ふきだし作成プラグイン
- 画像遅延読み込みプラグイン
必要なプラグインが少ないということはサイト自体も軽くなるので、SEOにも大きなメリットとなりますよ。



④詳しい設定マニュアルがある
WordPressのテーマはそれぞれ機能が大きく違うため、サイト全体の構成や記事装飾の設定などは大変です。
でも安心してください。SWELLは「公式サイト」に設定マニュアルが載っており、誰でも簡単にカスタマイズできます。



項目についてもサイトの基本設定から投稿・固定ページの設定など分類されていて、探しやすいのもポイント。
WordPressに慣れていない人でも、整理されたマニュアルを見ればすぐ疑問が解消されますよ。
⑤他テーマからでも移行しやすい
WordPressテーマは記事数が増えると修正の量も増えるため、「テーマを変えたくても変えづらい…」と悩む人は多いはず。
しかしSWELLなら下記のテーマから、乗り換えサポート用プラグインを使ってスムーズに移行できます。
- JIN(有料テーマ)
- Cocoon(無料テーマ)
- STORK(有料テーマ)
- SANGO(有料テーマ)
- THE THOR(有料テーマ)
特に無料テーマ『Cocoon』から有料テーマに乗り換える人の多くが、SWELLを選んでいる印象。



乗り換えサポートまで実施されている有料テーマを他に見たことがないので、便利さが桁違いに高いですね。
⑥ページの表示速度がとにかく速い
ページの表示速度は読者にストレスなく記事を読んでもらうためにも大切な基準。
実際に表示速度を確かめられる「PageSpeed Insights」というサイトにて、有料テーマの速度を比較してみました。
テーマ名 | モバイル表示 | パソコン表示 |
JIN(Aさん) | 45 | 72 |
SANGO(Kさん) | 39 | 87 |
SWELL(Gさん) | 66 | 91 |
THE THOR(Sさん) | 57 | 89 |
AFFINGER5(Nさん) | 51 | 77 |
有名ブロガーさんの各サイトを1回ずつ計測しましたが、トップでSWELLの速度が速いという結果に。



ページの表示速度はSEO効果を高めるためにも効果的なので、サイトの軽さを実現したいならSWELL一択といえます。
⑦とにかく利用者目線で作られている
SWELLはユーザー目線をとにかく意識したWordPressテーマであり、それは開発者のツイートからも読み取れます。
誰かに好かれたいわけでもお金を稼ぎたいわけでもなく、
純粋に『一番良いもの作りたい』から始まったんだった。油断するとすぐに目に見える分かりやすいものに気を取られてしまう。
— 了🌊SWELL開発者 (@ddryo_loos) July 26, 2020
ただ単に稼ぐためではなく、「より良いテーマを作りたい」という想いがバチバチと伝わってきませんか。



利用者の意見も踏まえつつ数ヶ月ごとに無料アップデートが加えられ、日々成長が止まらないSWELL。
これほどまで心のこもったWordPressテーマは他に存在しないでしょう。
⑧着せ替えデータでデザインに悩まない
せっかくテーマを導入しても、どのようなサイトデザインにすればいいか悩む人も多いはずです。
テーマによってはデザインだけで1週間近くかかってしまった…という事例も。
ですがSWELLならデモサイトにある6つの着せ替えテンプレートを、なんと無料でダウンロード可能です。



自分でおしゃれなサイトの雰囲気を出す自信がない人も、カスタマイズが面倒だという人にも便利ですね。
もちろんここからテーマカラーや表示させる項目などは自由に選べるので、あなたの理想に合うサイトが作れますよ。
⑨テーマの悩みについて気軽に相談できる
SWELLは新しいテーマということで、「サポートが充実していないのでは?」と感じる人もいるはず。
他のテーマと比べれば情報は少ない分、SWELL利用者が無料で使えるフォーラムにて自由に質問できます。
上記画像のように、開発者や解決策を知っている利用者の方が気軽に回答できる体制が整っています。



質問のほか、不具合の報告やSWELLに関する要望についてもシェアし合えるのは安心です。
SWELLの評判・口コミを徹底調査






SWELLを実際に使っている人の評判や口コミを紹介します。
客観的な意見が知りたいという人に向け、良い意見と悪い意見のそれぞれを見ていきましょう。
SWELL悪い評判・口コミまとめ
最近よく有料テーマswellがいい!ってのを見て、変えてみようかなーと思って料金見たらΣ( ˙꒳˙ )!?
なかなかお高いのですね(ノ∀`)
でもステキな感じになりそ(⊙⊙)
冬のボーナスで考えよう。ボーナスないかもだけどw
— arice to ice (@aristoice) November 18, 2020
ワードプレスの最近のブロックエディタ、
グーテンベルク×SWELL
を使い始めてクラシックと違いすぎて
イライラでしたがだんだん慣れてきた!VODブログなんですが、ブログパーツが超便利ー!
忘れないうちにSWELLメモを残していこうっと!#ワードプレス#SWELLメモ
— ひまりこ@シンママ&ブログ運営😎 (@himariko85) August 20, 2020
Cocoon→SWELL移行の場合、元の状態をある程度維持してくれる神サポート機能があります。
それでも、崩れるところは崩れる🥺
☑️ふきだし
☑️ボタンリンク
☑️タブボックスetc…僕が30記事でヒーヒー言ってるので、100記事超えてる人とか、サポート無いテーマ移行とか考えただけでゾワッとします🤣笑
— かいり🐤ブログ4ヶ月目 (@Kairi_life) November 8, 2020
SWELLの悪いという評判をまとめていくと、下記のような感じ。
- 料金が高くて悩む
- ブロックエディタに慣れるまで大変
- 移行プラグインも多少はデザインが崩れる
SWELLに対しての悪い評判はなかなか見当たらず、探すのが大変なほどでした。
料金面や移行時の修正などでイマイチな部分もあるようですが、使って損をしたという意見はなかったですよ。
SWELLの良い評判・口コミまとめ
SWELLでどうしてもわからない点があったので、
開発者の了さん@ddryo_loos に、
質問させてもらったんですけど、
あまりの即レスにビックリしました😆新テーマ使う時、このようなサポートがあるのはほんと心強い😌
実際に使ってるけどかなり良い感じ。
SWELLのおかげでGutenbergにも慣れて来たぞ🥳— レイ (@reiiblog) April 20, 2020
SWELLを使うのが楽しすぎる。スルスル書けて、ガシガシ装飾できるから、楽しくて楽しくて仕方がない。使い始めて、1カ月経つと新たな発見があったりして、またまた楽しい。SWELLの前はリライトと称して装飾をいじってばっかいたから、本来のリライトに集中できるのもデカい!#ブログ初心者
— いぬばな🐽家づくりブロガー (@inubanablog) June 5, 2020
わりと衝撃
SWELLだとプラグインなしで、外部リンクもカード化できるんですよね
しかも、デフォルトで『rel=”nofollow”』に設定されてる
普通、デザイン性が高くて使いやすいテーマって、機能性が低いのが相場なんですけど
AFFINGERに比べると足りないSEO対策機能はあるけど、わりと強い🐈
— ガオ|最高月収7桁ブロガー (@gaolifehack) September 27, 2020
WordPress初心者で有料テーマを迷っているならSWELLいいよって伝えたい🌊
目次もふきだしもプラグインなしで使えるし、初心者の“こうしたい”を簡単に叶えてくれて記事を書くことに集中できる💫
私の場合、カスタマイズが楽しくなっちゃって記事を書く手が止まっちゃうんだけどね😜#ブログ初心者
— つぐみ🥞ほどよく手ぬき暮らし (@_tsugumi293) July 26, 2020
他サイトでSwellで強制的にグーテンベルク使ってるおかげでグーテン慣れしてきたw
最初からグーテンありきで設計されてるテーマはやっぱ使いやすい☺️
細かいところでもう少しチューンナップして欲しい部分あるけど、じきに反映される予定だし、今から僕がブログスタートするなら確実にSwell使ってる
— マクリン (@Maku_ring) July 25, 2020
SWELLの悪いという評判をまとめていくと、下記のような感じ。
- 開発者のサポートが手厚い
- 記事の作成が楽しくなる
- デザイン性も機能性も高くて強い
- 初心者のやりたかった夢が叶う
- 新エディタ完全対応なのが使いやすい
Twitter上の口コミを見ていても、「とにかくSWELが大好きだ!」という意見が溢れていました。
それだけ初心者から上級者にまで愛されているテーマだからこそ、あなたも使ってみる価値は大いにありますよ。
SWELLの導入方法【画像付きで丁寧に解説】






SWELLの導入方法は下記の3ステップで、誰でもすぐに使えますよ。
それぞれの手順を画像つきで確認していきましょう。
①SWELLを購入する
まずは「SWELLの公式サイト」にアクセスします。
以下の画面が表示されたら、中央にある「DOWNLOAD」と書かれたボタンを押してください。
ダウンロードページが開くので、ページ下部にある購入ボタンまでスクロールします。
利用規約を確認したら①左側のチェックボックスを押し、②青い「SWELLを購入する」ボタンをクリックします。
支払い情報入力画面が表示されるので、①メールアドレスとクレジットカード情報(Google Payも可)を入力します。
カード情報を入力したら、②「17,600円支払う」というボタンを押してください。
以下のような購入完了ページが表示されたらOKです。
登録時に設定したメールアドレスにメールが届いているはずなので、確認してみてください。
②SWELLのデータをダウンロードする
続いて購入したSWELLのデータをダウンロードします。
SWELLから届くメールを確認して、記載された「購入者限定パスワード」を確認してください。



先ほどの「SWELL公式サイト」に戻り、上部バーにある「フォーラム」をクリックしましょう。
SWELLER’Sという会員サイトが開くので、一番右の「マイページ」を押してください。
ログイン画面が開くので、初回ログインの際はまず右の「会員登録はこちらから」をクリックしましょう。
ここでSWELL購入者かどうかを判断するために、メールに記載されたパスワードが必要になります。
以下の画像にある赤枠の項目に購入者限定パスワードを打ち込み、「送信」を押してください。
会員登録画面が表示されるので、①好きなユーザー名とメールアドレスを入力して②「登録」をクリックします。
ユーザー名は3〜15文字のニックネームでOKです。
会員登録が済んだらあらためてSWELLER’Sにログインをして、「マイページ」を開きます。
下にスクロールしていくと製品ダウンロードの項目があるので、青い「SWELL製品ページへ」を押しましょう。
製品ダウンロードページが表示されたら、下記の2点(もしくは3点)をダウンロードします。
- SWELL(最新版)
- SWELL(子テーマ)
- 乗り換えサポートプラグイン(テーマ移行の方)
クリックすると自動で保存されますよ。
ダウンロードできたら、パソコンのフォルダに下記のファイルが保存されているか確認しましょう。
- swell-(バージョン名).zip:親テーマ
- swell_child.zip:子テーマ
この2点があれば問題なしです。
③SWELLをWordPressにアップロードする
最後にダウンロードしたSWELLのデータをWordPressにアップロードします。
ブログのWordPress管理画面にアクセスし、「外観→テーマ→テーマのアップロード」を順にクリックしてください。
「ファイルを選択」というボタンを押して、先ほど保存した2つのSWELLデータをインストールしましょう。
インストールできると「SWELL」と「SWELL CHILD」というテーマが表示されるはずです。
「SWELL CHILD」を選択し、「有効化」というボタンを押してください。
すると下記画像のように「有効:SWELL CHILD」と表示されるので、SWELLの導入は完了です。
その後は左のメニュー欄から「外観→カスタマイズ」を選択し、自分好みのサイトデザインを作っていきましょう。



WordPressテーマ『SWELL』の本音レビュー:まとめ






WordPressテーマ『SWELL』の評判を中心に、利用者がリアルな意見を解説してきました。
最後にもう一度、SWELLのメリットを紹介すると下記のとおり。
- デザインが美しすぎる
- 複数サイトに使えてお得
- プラグインが少なくてすむ
- 詳しい設定マニュアルがある
- 他テーマからでも移行しやすい
- ページの表示速度がとにかく速い
- とにかく利用者目線で作られている
- 着せ替えデータでデザインに悩まない
- テーマの悩みについて気軽に相談できる
SWELLは新時代のWordPressに完全対応し、圧倒的な使いやすさを誇る有料テーマです。
利用者からの評判も非常に高く、料金を大幅に上回る魅力が詰まったSWELLを使ってブログをさらに伸ばしましょう!
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