
・どんなパソコンを選べばいいか分からない…。
このような悩みを解決します。
これから大学に入学する新入生にとって、「パソコンのいる・いらない議論」は付きものです。
特に実験や実習などの少ない文系大学生は、パソコンがどのタイミングで必要になるのか気になるかもしれません。



現在、文系大学生である筆者の意見としては、パソコンは買っておくべきです。
というわけで本記事では、大学でのパソコンの使い道や、人気のパソコンを中心に解説していきます。
・文系大学生がパソコンを買う時期
・文系大学生におすすめのパソコンの選び方
文系大学生のパソコンの使い道
文系大学生のパソコンの使い道は、以下の通りです。
- 授業内
- 在宅バイト
- レポート作成
- サークル活動
だいたいこの4つですね。
授業内
教科やその日の内容にによっては、授業内でパソコンを使うものがあります。
そのためパソコン教室での授業以外は、パソコンを持参するよう言われることがあるかもしれません。
筆者は、以下のような授業でパソコンを使用しました。
- 英語(英語学習サイト)
- 統計学(エクセル)
- 文献購読(論文検索サイト)
授業中にパソコンを使って作業をし、授業後にすぐメールで先生にデータを送る場合も多いです。
事前に授業のシラバスを見て、パソコンを使いそうな授業があるか調べておきましょう。



在宅バイト
大学生でも家で気軽にお金を稼げるため、在宅バイトをやりたい人もいるでしょう。
ですが、ほとんどの在宅バイトはパソコンを使うことになります。
例えば、こんなバイトですね。
- テスト採点
- データ入力
- Webライター
- アンケートモニター
モニターバイト以外はスマホでこなすのが困難なので、パソコンが必要なバイトになってきます。
大学やカフェなど自宅以外で作業する場合にも、自分用のパソコンはあった方が便利です。



レポート作成
主に大学の成績をつける方法は、「定期試験」と「レポート課題」の2種類です。
レポート課題の宿題が課された時は、ワードなどを使って授業内容や自分なりの考えを数千字も書く必要があります。
授業によっては、「今日のディスカッション内容を来週までにレポートでまとめてください」という宿題が出されることも。
大学生がワードを使って課題に取り組むのは必須なので、パソコンは大学生の必須アイテムと言えるでしょう。
学内PCは意外と不便



事前に大学について調べた方は、このように感じたかもしれません。
確かに大学生の中には自分のパソコンを持たず、学内パソコンを使ってレポートに取り組む人はいます。
ですが、これの1番のデメリットは、大学にいる時しか宿題ができないということです。
大学近くに住んでいるのなら問題はないですが、休日もレポートを書くためだけに大学へ行くのは面倒です。



サークル活動
「サークルでパソコンを使うの?」と思ったかもしれません。ですが運動系や文化系にかかわらず、使う可能性があります。
例えば、以下のような場合ですね。
- 部費の管理
- 試合の参加申込書を作る
- サークルのホームページ作成
特にサークルの宣伝や、会計担当をする場合はパソコンを使うことになります。
アカペラサークルに加入している友達の場合は、「楽譜を作らないといけなくてパソコンを買った」と言っていました。



文系大学生がパソコンを買う時期
文系大学生がパソコンを買う時期について、迷う人もいるでしょう。
筆者の意見としては、1年生のうちに買っておくと便利です。ですが、入学前に急いで買っておく必要はないですよ。
入学直後はそれほど使わない
1年生の入学直後(4月、5月)は大学生活に慣れるためのオリエンテーション的な要素が強いです。
なので、ガッツリしたレポートの課題がたくさん出されることは無いでしょう。
いくつかの小レポート課題はあるかもしれませんが、学内PCでサクッと終わらせられるものがメインでした。
実際にパソコンをどれほど使いそうか予測も立つので、入学後にパソコンを買えば大丈夫です。



大学の入学前に買っておくべき物について悩んでいたら、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
夏前までに買っておくと安心
春学期の終わり(7月)になると試験期間に入るため、1ヶ月の間に数本もレポートを書く可能性も出てきます。
筆者の大学の場合では、1レポート2,500字前後が多かったです。
「サークルもあって、学内PCでは不便」と感じてきたら、パソコンを買う時期と言えるでしょう。
2年生以降はゼミの授業や卒論準備もあるため、パソコンを買って後悔することはないですよ。



文系大学生におすすめのパソコンの選び方
大学生に人気のパソコンは、主に以下の特徴を持っています。
- 値段が安い
- オフィス搭載
- 持ち運びに便利
- 多くの大学生が使っている
これらの基準でパソコンを選ぶのがおすすめです。4点をそれぞれ解説します。
値段が安い
せっかくパソコンを買おうと思っても、性能の良いものは10万円以上する商品も多いです。
ですがレポート作成目的だけであれば、5, 6万円ほどのパソコンでも十分使えます。
Lenovoというメーカーのパソコンは6万円程度で購入でき、使っている大学生も多いですよ。



オフィス搭載
レポート作成であったり授業で使うパソコンのアプリケーションは、8割方オフィスです。
そんなオフィスの中でも利用頻度が高いのは、この3つ。
- ワード(Word)
- エクセル(Excel)
- パワーポイント(PowerPoint)



パソコンによってはオフィスがインストールされていない商品も多いです。
ですが大学側でオフィスを無料で提供している場合もあるので、調べてみてくださいね。
持ち運びに便利
パソコンは大学に持ち運んで作業する場合も多いため、なるべく軽いパソコンを選びましょう。
目安として、1.5kg以内のパソコンであればカバンに入れても持ち運びやすいです。
筆者は1.3kgのMacbook airを大学へ毎日持ち運んでいますが、パソコンのせいで重くなったと感じることはありません。
ちなみに画面は12インチ以上ほどあるものがおすすめです。なるべく大きい画面の方が見やすいです。



多くの大学生が使っている
「パソコンを買うなら、みんな使っているやつがいいな…」と考えている人もいるでしょう。
実際に大学で周りの人が使っているパソコンを見ると、Surfaceというパソコンがかなり多いです。
価格は10万円以上してしまいますが、マイクロソフト製ということもあり、安心して長く利用できるのでおすすめですよ。



まとめ
いかがだったでしょうか?今回は、文系の大学生にパソコンは必要かについて解説しました。
大学生活を送るならば、パソコンでの作業は絶対に必要になります。
買っておいて損をすることは無いので、使うタイミングが増えてきたら一台買うのがおすすめですよ。



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