
・でも、Macって使いにくいの?
このような悩みを解決します。
この記事を読んだ方は、現時点でWindowsユーザーではあるものの、Macの買い替えを検討しているはずです。
しかしMacとWindowsは全く別のパソコンであるため、すぐに慣れるのか心配なはず。
実際に大学生の筆者もMacのカッコ良さに憧れて、3ヶ月前にパソコンを買い換えました。
結論として、2週間あればMacには慣れます。ただ、使いこなすのは大変です。
というわけで本記事では、WindowsとMacの比較から、買い替えをすべきなのか検証していきましょう。
・WindowsからMacに買い換えるメリット
WindowsからMacに買い替えるデメリット
WindowsからMacに買い替えるデメリットについて、解説していきます。
- 値段が高い
- 装飾キーに戸惑う
- 上書き保存が不便
- ページが閉じてくれない
- Officeが使いにくい
これらについて解説します。
値段が高い
Windowsと比較しても、Macは値段が高いです。試しに、Macの中でも安い、MacBook Air
11万円以上もしますね。Windowsパソコンであれば同じくらいの性能であるパソコンが7万円台ほどで購入できます。
やはりAppleはブランド力も高いため、価格設定が強気です。



装飾キーに戸惑う
WindowsとMacは文字キーの位置は変わりません。しかし装飾キーの場合は、位置や役割が変わってしまいます。
特に気になったのが、以下の2つ。
- Commandキー(ctrlキー)の場所が悪い
- Windowsの「backspace」はMacの「delete」
これはかなり紛らわしいです。というか、Macに乗り換えて一番困った問題でした。
ショートカットキーなどで使うCtrlキーのことを、MacではCommandキーと呼びます。
こちらの画像を見て分かるように、Commandキーはキーボードの左下端にはありません。
そのため、今でもcommandキーと間違えてCapsキーを押し間違える事件が多発しています。



上書き保存が不便
iPhoneを使っている方は分かるかと思いますが、編集した画像などのファイルはそのまま上書きされてしまいます。
そのため、画像を間違えて編集して保存した場合は、元の画像が消えてしましまうのです。
Windowsの場合はファイルを編集しても、元のファイルとは別に複製したものを作ってくれますよね。
ですがMacの場合は、修正前のファイルをあらかじめ複製しておく必要があります。



ページが閉じてくれない
Windowsでインターネットページを見終わった時は、右上にある「×マーク」をクリックすれば消せます。
Macは左上にページを閉じるボタンがありますが、消えてくれません。
開いていたページ自体は削除されますが、スマホで表すと「タスクを切っていない状態」になるのです。
しっかりアプリケーションを終了させるには、「Ctrlキー+Q」を同時に押す必要があります。



WindowsからMacに買い替えるメリット
WindowsからMacに買い替えるメリットを解説します。
デメリットばかり話してしまいましたが、Macはそれ以上に便利な点が豊富です。
- かっこいい
- マウスが不要に
- apple製品と連携が簡単
- 文字を打つだけで変換される
4つをそれぞれ見ていきましょう。
かっこいい
実際、「Macを買いたい!」と感じている方の理由はこれしかないでしょう。僕もそうですね。



もう本当にデザインでMacを買うことに決めたと言っても、過言ではないです。
Macを使って作業している自分を想像してみてください。オシャレさが輝いていますよ。
マウスが不要に
Windowsユーザーは基本、マウスを使って作業する場合が多いでしょう。
デスクトップパソコンであれば、タッチパッドが付いているものがほとんどです。
でも、ほとんどマウスを使って操作してしまい、移動中以外はタッチパッドを使わないはず。
だって使いづらいですよね。カーソルを動かしたり、クリックをするのが大変です。
でも、そんな心配はもう入りません。Macのタッチパットは圧倒的に使いやすい仕様に設計されています。
このタッチパットの良い点を挙げると、こんな感じ。
- 感度が良すぎる
- パッドが大きくて動かしやすい
- 使いやすく設定をカスタマイズできる
この感動を、ぜひMacで体感していただきたいです。



apple製品と連携が簡単
もし、あなたがiPhoneやiPadを愛用していれば、さらにMacの良さを引き出すことができます。
例えば、下記のようなことが可能です。
- 画像や動画を瞬時に送れる
- メモやリマインダーを同期できる
- 表示しているWebページを共有できる
やはり、AirDropでデータを転送できてしまうのが快適すぎます。
筆者は元々AndroidスマホでMacを使っていましたが、画像などはGoogleフォト経由で送っていました。
それがiPhoneに変えた瞬間、ワンタップで送受信できてしまうのです。
やはりMacを使うなら、iPhone・iPadユーザーの方がメリットだらけですよ。



文字を打つだけで変換される
筆者は今こうやって文章を入力しているのですが、変換ボタンはほとんど利用していません。
なにせ、文字を打つだけで勝手に漢字やカタカナに変換してくれるのですから。
それに変換の性能も抜群なので、漢字を間違える機会も減ります。80%以上は希望の変換がされますね。
Macを使った後に、仕事場でWindowsのパソコンで作業すると、変換をし忘れていて大変なことになりました(笑)。
文字を打つスピードが飛躍的に上がるため、効率もアップしますよ。



WindowsからMacに乗り換えるのはおすすめ:まとめ
WindowsからMacに乗り換えた筆者の意見を、メリット・デメリット別に解説しました。
「Macってすぐに慣れなさそうで迷ってる…」という方は、それほど心配する必要はないです。
1週間から2週間ほどMacに接していれば、気づかないうちに対応できるようになってしまいますよ。
Word・Excelの使いにくさや値段の高さなど、マイナス点もありますが、圧倒的な操作性はMacでしか感じられません。
是非Macを購入して、心地よいパソコンライフをお楽しみくださいね。
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