
・時間がかかって、なかなか先に進めない…。
このような悩みを解決します。
とりあえずブログを初めてはみたものの、文章力が無さすぎて記事が書き終わらないという経験はありませんか?
筆者も文章が全く思い浮かばず、ブログを書き始めた頃は3,000字の記事に対し11時間ほどかかっていました。



ですが、少し思考を変えただけで1,000字の文章を1時間で書けるようになりました。
結論としてブログを書くのが遅いのは、あれこれ考えすぎだったからなのです。
というわけで今回は、ブログの文章が早く書けるようになる方法を紹介します。
本記事を参考にすれば、文章を書くのに困っていた方も、記事を早く書き終えるコツが分かりますよ。
・文章が思いつかない人もブログを早く書く方法
ブログの文章が思いつかない理由
ブログの文章が思いつかない理由を挙げると、以下の通りですね。
- キーワード選定が雑
- フレーズが思い浮かばない
- ちゃんと伝わっているか気にする
- 詳しくない情報を発信しようとしている
これらに4点ついて解説します。
キーワード選定が雑
そもそも何を書きたいのかが、あやふやな状態になっている場合です。
いきなり目的もなく記事を書こうとして、突っ走ってしまったら動けなくなった感じですね。
ただ「昨日買ったスイーツについてレビューしよう!」と思っても、何を書けば良いのか分からなくなってしまいます。
- 値段
- 甘さや食感
- どこで変えるのか



ランニングをしているのにゴールや時間を決めないで走ってしまうのと変わりありませんね。
「キーワードの選定のやり方が分からん!」という方は、以下の記事をご覧ください。
フレーズが思い浮かばない
フレーズに関しては、かなり難しい問題です。実際、筆者はここでつまづいていました。
例を挙げるとこんな感じです。
- ここの書き出しどうしよう…
- 「ます」を2連続使っちゃった…
- どうやって表現したらいいか分からない…
1文1文、常に考えすぎてしまい、なかなか先に進めなくなってしまうんですよね。



ちゃんと伝わっているか気にする
「そもそも自分の日本語が相手に伝わっている?」と悩んでいませんか。
これも例を出しましょう。
- 図表を入れた方がいいかな…
- 分かりやすい類語が見つからない…
- ここの漢字、ひらがなの方が読みやすい?
子供にも伝わるように分かりやすく伝えろと言われても、ぶっちゃけ厳しいですよね。



詳しくない情報を発信しようとしている
テレビを見たり本を読んで知った情報を、記事に書こうという場合もあるでしょう。
でも、自分の頭に中途半端に残っている情報は上手く表現するのが難しいです。
筆者の経験として、以下のような内容以外はまとめるのがツライです。
- 自分の体験談
- 興味のある内容
- もともと知っていたこと
逆に、「みんな書いているから自分もとりあえず書こう」みたいなノリだと、書き方が分からずに思考停止します。
「これだけは自信ある!」という話題が見つかっていなければ、かなりハードです。



文章が思いつかない人もブログを早く書く方法
ブログを早く書く方法が知りたいという方、さっそく紹介していきます。
文章が思いつかずに悩んでいる方におすすめのコツは、この4つです。
- 下書きとして書く
- 知っている情報を書く
- 迷っても気にせず書き進める
- タイトルと見出しは決めておく
それぞれ見ていきましょう。
下書きとして書く
早く書き終えようと考えているときは、一度で一気に記事を書き上げようと思っている場合も多いでしょう。
逆にその思考が、記事を書く手を止めてしまっています。
最初から「完璧に、間違いのない文章を書かなければいけない」という意識に縛られてしまうのが危険なのです。
ですが下書きだと考えてしまえば、ある程度いい加減に書いたとしても、後から直せばいいと思えますよね。
これは、わざわざメモのアプリを用意して書くというわけではありません。
普段のようにブログサイトで直接文を書き、全て書き終わってから修正していけば問題ないですよ。



知っている情報を書く
先ほど「自分が詳しくない情報を書くのはきつい」と言いました。
なので、記事のテーマを決めるときにも自分が理解している内容を書くようにしましょう。
別に他のブロガーさんがみんな書いてるから、自分も書かないといけないわけではありません。
むしろ競合ばかりのキーワードに挑む羽目になるため、結局自分のブログを読んでもらえない可能性が高いです。
ブログを書くための手段として情報を取り入れるのは、意外と時間がかかってしまいます。
読者に伝わる記事を書くためにも、自分の頭でしっかり理解できているテーマ内容を書くのがおすすめです。



迷っても気にせず書き進める
ブログを書く立場からすると残酷ですが、読者は記事を流し読みします。
いくら10時間かけて記事を書いたからといっても、ほとんど飛ばし読みされます。
この記事を読んでいるあなたも、きっと文章を全部読んでいませんよね…?
そんなものです。「自分に役立ちそう!」と思った部分だけ知ることができれば満足なのですから。
だからこそ、記事を書く時も「1文1文を伝わるように書こう」なんて思い込まなくても大丈夫です。
読者に興味があるのはあなたの文章力ではなく、記事に書かれている情報だけですよ。



「見やすいブログの書き方を知りたい!」という方は、以下の記事が参考になります。
タイトルと見出しは決めておく
ブログ記事を書くときは、必ずタイトルと見出しを決めてから本文を書いていきましょう。
タイトルは先に決める方も多いと思われますが、見出しも記事全部の部分を作っておいてください。
見出しというのは、H2見出しのことですね。
見出しを決めておかないと、記事を書いている途中にタイトルのテーマから脱線してしまう可能性も高いです。
「何を書こうとしていたか忘れてしまった…」という最悪の展開も、回避できます。
終始タイトルにそった記事内容を書いていくためにも、見出しを意識して記事を作成していくと良いですよ。



ブログの文章が思いつかない時でも焦らずに:まとめ
ブログの文章が思いつかなくて迷ってしまう方は、完璧な記事を目指しすぎているかもしれません。
そう感じているからこそ、考えすぎて記事が書けなくなってしまいます。
読者が気になっているのは文章の書き方ではなく、情報の中身です。
ブログはいつでも修正が可能なため、まずは「自分の持つ情報を公開する」という部分を意識してブログを書きましょう。



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